ライフログをもっと楽しく!DayOneの使い方とおすすめアプリ
みなさん、こんにちは!
今回はジャーナリングアプリのDayOneでライフログをどうやって残しているかの紹介です。
DayOneは、日々の出来事や思い出を簡単に記録するために設計された、洗練された日記アプリです。
iOS、Macは専用のアプリ、WindowsはWeb版を使うことでマルチプラットフォームに対応しています。
DayOneの特徴
余計な機能を省いた設計でありながら、必要な機能はしっかりと揃っており、ユーザーは手軽に日記を書いたり、写真を添付したり、位置情報を追加したりすることが可能です。
DayOneの主な機能
1. 日記の記録: テキスト入力のほか、写真、ビデオ、音声メモも簡単に添付できます。これにより、視覚的にも豊かな日記を作成できます。
2. タイムライン表示: 日記がタイムライン形式で整理されるため、過去の出来事を簡単に振り返ることができます。日々のライフログを時系列で管理するのに便利です。
3. 位置情報と天気の自動追加: 投稿時に位置情報とその時の天気が自動的に追加されるため、後から振り返った際にその瞬間をより鮮明に思い出せます。
4. クロスプラットフォーム対応: iOS、Mac、Windowsといった複数のプラットフォームで利用でき、デバイス間でシームレスに同期が行われます。これにより、どこからでもアクセス可能です。
5. セキュリティとプライバシー: DayOneはデータの暗号化と、パスコードによる保護が施されており、プライバシーがしっかりと守られています。特にプライベートな日記を安心して記録できる点が、ユーザーにとっての大きな魅力です。
6. 書籍化機能: DayOneでは、自分の日記を印刷して書籍として保存することも可能です。特別な記録を形として残したいときに非常に便利な機能です。
DayOneでライフログを残す
DayOneでは日記はもちろん日々の色々な記録を残すことを意識しています。
すべての情報を一つのジャーナルにまとめて良いのですが、僕は複数のジャーナルを作って運用しています。
作っているジャーナルは3つです。
- メインとなるジャーナル
- イベントのジャーナル
- ログのジャーナル
順番に使い道を説明していきます。
メインとなるジャーナル
まずは毎日の情報を集約するジャーナルです。
ここでは一日の流れを残しつつ、この後紹介するイベントのジャーナルやログのジャーナルへのリンクを貼っています。
そのため、メインとなるジャーナルは基本的には1日に1つのエントリーになります。
イベントのジャーナル
イベントのジャーナルは1日のうちで個別に扱いたい出来事を残すジャーナルです。
例えば外食したらそのお店の感想や食べたものの写真、映画を見たら感想と共に見た場所や映画館で取った写真を残しています。
エントリーとして残したものはメインのジャーナルからリンクを貼ることで、エントリーとしては独立させつつも1日の流れがわかるようにしています。
ログのジャーナル
ログのジャーナルは外部アプリで作ったログを集約するためのジャーナルです。
基本的には連携しているだけなので、自ら編集することはあまりありません。
残している情報は今のところ2つです。
- 位置情報:Swarm
- 記事:Instapaper
それぞれIFTTTを使うことでSwarmならチェックインしたとき、Instapaperなら後で読むに追加したときにDayOneでエントリーができるようにしています。
まとめ
DayOneは、シンプルかつ強力な日記アプリとして、日々の出来事や思い出を記録するための理想的なツールです。
しかし、DayOneの真の価値は、他のアプリやサービスと組み合わせることで、より豊かなライフログを作成できる点にあります。
Instapaperで保存した興味深い記事は、情報の蓄積と振り返りを容易にします。
また、Swarmでのチェックイン情報をIFTTTを通じてDayOneに自動連携させることで、毎日の行動をシームレスに記録できます。
これらのアプリとDayOneを組み合わせることで、日常の中にある些細な瞬間から、重要な出来事までを漏れなく記録し、後から振り返ることで新たな気づきや価値を得ることができるでしょう。
ライフログは、自分自身の過去を見つめ直し、未来の行動に役立てるための貴重な資産です。
この記事でDayOneを使ったライフログの残し方の参考になれば幸いです!