Notionでバレットジャーナル!予定を一緒に管理して漏れのない情報管理
「Obsidianで予定管理の難しさと管理できな い不安」で書いたけど、やっぱりObsidianを中心にして予定だけGoogle Calendarを参照するというのがいつか予定忘れが起きそうで怖い。
ということで、試しに予定と日々の情報をNotionに集約して管理し始めてみました。
これまでNotionを使ってはObsidianを使って、みたいなことを繰り返していたけど、その繰り返しのたびに使うツールは変わりつつも自分が普段どんなふうに情報管理したいかが固まってきている。
日々の情報管理にはやっぱりバレットジャーナルを使いたくてNotionでも同じような運用を始めています。
Notionでバレットジャーナルをやる
まずはバレットジャーナル用のデータベースを作ります。
NotionではObdisianの用にチェックボックスのスタイルを自由に定義できないので、デイリーノートではなくデータベース運用です。
こんな感じのデータベースを作りました。
プロパティ名 | タイプ | 説明 |
キー | セレクト | バレットジャーナルのキー |
項目 | テキスト | 内容 |
作成日時 | 日付 | データを追加した時間 |
フォーカス | チェックボックス | 注目したいか |
残したいメモができたときにはこのデータベースにどんどんと追加していく運用です。
使っているキーと運用方法は「Obsidianでバレットジャーナルをするのに使っている記号と運用方法」で書いたObsidian版とほぼ同じなので、
そちらを合わせて読んでみてください。
Notionで使っているキー
⭐ | やりたいこと |
➡️ | 移動 |
💡 | アイデア |
☑️ | 完了 |
❔ | 考えたいこと |
🔖 | ブックマーク |
❌ | キャンセル |
Notionで予定管理は現実的なのか?
ObsidianではなくNotionを使う今回の一番の理由は予定の管理。
Notionだとデータベースを作って、カレンダービューで予定を管理すればわかりやすい!と いうのPCの話。
一番ネックになるのがObsidianのとき同様、スマホから閲覧したり編集したりする場合です。
Notionとは別にNotion Calendarというカレンダーでデータベースの情報が見ることができるアプリがあるけれど、今現在は使い物にならないというのが個人的な感想。
スマホでは一ヶ月単位でカレンダーを見ることができず、一覧性があまりにも悪い。
中の人はこのアプリをスマホで使って使い勝手とか確認しているんだろうか・・と不思議になるくらいには使いづらい。
Notion Calendarが使えないということでスマホでもNotionのカレンダービューをそのまま使っています。
一応1ヶ月のカレンダー形式では表示されるけど予定がある日には丸がつくだけで、どんな内容なのかタップしないと確認できない。
正直使いやすいとは言えないけど、実際に使ってみると自分の場合はまあ我慢できるレベルかな?と思ったので今回Notionを使うことにしました。
自分の場合は1ヶ月の間に予定の量が多くないため、我慢できるレベルだと思うけど予定が多い人には結構厳しそうではある。
Notionを使い始めて解決できたこと
Notionでバレットジャーナルをやって、予定を管理してみて今のところとても快適です。
メモ、当日のやること、当日の予定を同時に漏れなく確認することができて、本当にNotionだけ見ていれば重要なことは見逃さないような体制を作ることができました。
バレットジャーナルのデータベースは一日にいくつもデータが追加されるので、今後データ量が増えた時の速度だったりが大丈夫かな?と懸念されることはある けれど、
問題になったらまたその時に考えるつもりです。
Notionは触っていると楽しくてどんどん時間が溶けていってしまうからNotionを使うことが目的にならないように楽しみながら使っていこうと思います。