情報管理に欠かせない必須のアプリ 2024年5月版
2024年5月現在の情報管理するために日々使っているアプリを紹介します。
Obsidianでの管理する情報が増えたりNotionを使うのをやめてみたりと大きな変化があって1ヶ月でした。
まだ考え中のこともいくつかありますが、ひとまず今固まっていることを順番に書いていきます。
先月の投稿は「情報管理に欠かせない必須のアプリ 2024年4月版」です。
2024年4月から継続して使っているアプリ
Obsidian
今月一番の大きな変更はObsidianです。
これまでNotionで管理していことをすべてObsidianで行うようにしました。
それによってほとんどの情報はObsidianで管理することになりました。
- デイリーログ
- プロジェクト管理
- タスク管理
- 目標管理
- 習慣管理
- 読書記録
- 資産管理
Notionを使わずにObsidianに情報を寄せた一番の理由はプラグインThinoの存在です。
Memosの時から使っていたプラグインですが、Thinoの情報を本格的に使うようになったことでObsidianにどんどん情報を寄せたいと思うようになりました。
今月書いた「DataviewJSでデイリーノートからThino(Obsidian Memos)のデータだけをまとめて取得する」や「メモするだけで終わらないObsidian Thinoのデータ活用」はまさにObsidianに情報を寄せたくなったきっかけの使い方です。
タスクシュートクラウド
Obsidianでタスク管理するようになってもタスクシュートクラウドの使用は変わりません。
- 1日単位のタスク管理
カスタマイズ性の高いObsidianなので理想はObsidian内でタスクシュートに近いことができればよいのですが、なかなか難しいのが現状。
一日のスケジュールはDayPlannerプラグインで作れますが、やはり時間に関しての面でタスクシュートは切り離せません。
DayOne
ログはObsidianで管理しているのでDayOneも切り離そうと思ったのですが、継続して使っています。
- 毎日の日記
DayOneはやはり写真1枚でも日記に付けておくと一覧で見た時に楽しいです。
そして文章がな くても写真だけでどんな月だったか振り返ることもできます。
Obsidianでも同じようなことはできますが、テキストではない情報をがっつりObsidianに入れるのはちょっと抵抗があり、日記は引き続きDayOneです。
Remineders
リマインダーも先月から継続ですが、ちょっと気になることがあって使用をずっと続けるかは別の手段を考え中です。
- ルーチン系のタスク管理
- 買い物リスト
タスクをObsidianに載せたのでルーチン系のタスクもすべてObsidianに入れてもよいのですが、現状は二重管理のような状態を取っています。
ルーチン系のタスクは支払い関係など実行しないと困るタスクが多く、例えばObsidianでシステムがうまく作れていなかったりしたときにタスクが抜け落ちる可能性を危惧しています。
もちろんシステムが完璧につくれていて、確実にタスクが実行されるならリマインダーは必要ないのですが、まだその状態にはなっていないので二重管理を続けることにします。
Omnivore
Omnivoreは引き続き継続して使っているものの、この先どうするのか検討しています。
- 気になった記事の一時保存場所
Omnivoreの情報をObsidianに取り込んでうまく使うこともできているのですが、そもそもOmnivoreに一度保存する必要があるのか考え中。
というのも気にったことはなんでもThinoでデイリーノートに記録しているので、別にOmnivoreに一度保存しなくてもいいかなと。
自分の使い方的には完全にあとで読むだけのサービスになってしまっているのでその用途であればThinoでURLだけ記録しておけば事足ります。
2024年5月になって使うのをやめたアプリ
Notion
Notionは使っていても楽しいのですが、Obsidianに情報を寄せることができそうだったので試しに使うのをやめました。
というのもNotionを使うにあたり少しネックに感じていたのが、使用するための料金です。
Notionはautomationを使いたかったので有料プランには入っていていました。
そのほか
- Google Calendar同期のための2sync
- チャート表示のためのChartBase
の2サービスも合わせて使っていて、なにげに月額の支払いが結構かさんでいました。
ObsidianならSyncくらいしか有料になるものがないので、費用面でもかなり楽になりました。
また「Notionで作る!汎用性が高い習慣トラッカー」で書いた習慣管理はNotionでないと難しいかなと思っていたのですが、Obsidianでもなんかと同じようなことができそうだったのでObsidian移行に踏み切りました。
Google Calendar
個人的にはGoogle Calendarはいつから使っているかわからないし、使うのが辞める時が来るとも思っていませんでした。
それくらい何も考えずに使うサービスという認識でいましたが、Obsidianに色々と情報を寄せたことで予定の管理についても考えた結果、Google Calendarを一度やめてみました。
やめた一番の理由はObsidianのFull Calendarというプラグインで予定を表示したかったからです。
残念ながらGoogle Calendarは対応しておらず、iCloudのカレンダーなら表示することができたので、乗り換えました。
WorkFlowy
WorkFlowyで考えていたこともすべてObsidian内で管理するようにしました。
簡単なことならThinoで書き出してしまって、少しボリュームがある考え事はObsidianでノートを作るようしています。
ノートを整理して適切に情報にアクセスできるようになったことで、Obsidianだけでもいけそうだったので一度WorkFlowyは使うのをやめました。
2024年5月になって新しく使い始めたアプリ
Calendars
Google Calendarをやめたことによって使い始めたのがCalendarsです。
iCloudの情報が表示できるのはもちろんですが、一番の理由がスマホアプリで月表示で予定が一目で確認できることです。
Apple純正のカレンダーだと月表示から個別に日にちを選択しないと予定がわからないのがNGでした。
まとめ
先月からの1月でかなりの変更がありましたが、Obsidianに情報を寄せることでかなりの情報 を一元管理できるようになりました。
またObsidianは独自のシステムを作っている感があって触っていてもとても楽しいのが使うモチベーションになっています。
他にもObsidianに寄せたいと思っている情報があるので、使い方を引き続きアップデートしていきたいです。
次月の投稿は「」です。